Wワークにおすすめの仕事とは?選ぶポイントや魅力・注意点など解説
2024/03/21
- 派遣
- 転職・就職
Wワークを検討している方の中には、それをするのにおすすめの仕事は何なのか疑問に感じている方は少なくありません。
おすすめの仕事を知ることで、実際に仕事を探す際どの仕事が掛け持ちに向いているのかイメージできるのです。
ここでは掛け持ちにおすすめの仕事や選ぶポイント、魅力や注意点などを解説しますので、Wワークを検討中の方はぜひご覧ください。
Wワークを検討しているのならウィルオブにご相談ください
Wワークは、体調管理や就業規則違反にならないようにするなど注意は必要ですが、収入アップさせることができます。そのため、今の収入に満足できていない方にはおすすめです。
株式会社ウィルオブ・ワーク(通称:ウィルオブ)では、Wワークを検討中の方の相談に乗ることも可能です。まずは相談だけという方も大歓迎ですので、ぜひ一度ご連絡ください。
Wワークとは?
Wワークとは、複数の仕事をかたよりなく掛け持ちして働くことをさします。
たとえば、月火水に工場勤務をして木金土に介護職で働いている状態や午前にオフィスワークをして、午後に飲食店で働いている状態などがWワークに該当します。
3つ以上の業務を掛け持ちすることを兼業ということもありますが、意味合いは同じなので兼業もWワークの1種です。
副業との違い
副業は、正社員として働きながら(本業がある状態で)空いている時間に別の仕事と掛け持ちすることをいいます。
たとえば、平日にオフィスワークをして土日にコンビニで働いている場合、コンビニが副業に該当するのです。
つまりWワークと副業とは、本業があるかないかの違いがあります。
Wワークにおすすめの仕事
ここからは、Wワークするのにおすすめの仕事を9つ紹介しますので、Wワークの仕事を探す際の参考にしてください。
工場の軽作業
工場の軽作業の主な仕事には、以下の作業があります。
- ピッキング
- 梱包業務
- 検品業務
- 仕分け業務
工場の軽作業は、特別な経験やスキルがなくても始めやすいので、未経験の方にも人気の仕事です。
単純作業を繰り返す仕事が多いため、コミュニケーションは苦手だがコツコツ作業を続けることが得意な方におすすめの仕事となっています。
コールセンター・オフィスワーク
コールセンターの主な仕事内容には、以下のものがあります。
- インバウンド業務
- アウトバウンド業務
また、オフィスワークには以下の業務があります。
- 書類の作成
- ファイリング
- 電話やメール、来客対応
- 郵便物の仕分け
- 予算計上
コールセンターもオフィスワークもデスクワークであることが多いため、座って仕事をすることが好きな方におすすめの仕事です。
コールセンターの仕事内容については、「コールセンターバイトの仕事内容って?メリットややりがいなど解説」でも解説しているので、ぜひご覧ください。
介護職
介護職は、以下の施設で身体介護や生活援助、レクリエーションの企画や運営、介護記録業務などを行う仕事です。
- 特別養護老人ホーム
- 介護老人保健施設
- グループホーム
- 有料老人ホーム
- サービス付き高齢者向け住宅
- デイサービス
- 利用者の自宅
- 病院
介護職は利用者と交流しながら業務を行う仕事のため、コミュニケーションをとることが好きな方におすすめの仕事となっています。
販売職
販売職は、主に店舗で以下の業務を行いながら商品を販売する職業です。
- 接客
- レジ打ち
- 商品の品出し
- 在庫管理
- レイアウト決め
販売職の中でも衣服を販売する人のことをアパレル販売員、携帯電話を販売する人のことを携帯販売員などのように呼ばれることがあります。
いずれの販売員も、人とコミュニケーションをとることが好きな方におすすめです。
コンビニ
コンビニは、コンビニエンスストアの店舗で以下のような業務を行う仕事です。
- 接客
- レジ
- 店内清掃
- 商品陳列
- 商品の発注
- 簡易調理
コンビニエンスストアは様々なチェーン店が全国に多数展開しているため、働き口が多いことから、アルバイトやパートとして人気の仕事となっています。
また、シフトの融通が利きやすい特徴があるため、Wワークをしたい方におすすめです。
飲食店
飲食店の仕事内容は、以下のものがあります。
- ホール
- キッチン
- 店長
飲食店は制服が支給されることが多いため事前準備が少なく、まかないやスタッフ割りなど食事のサービスがあることが多いなどの理由で学生におすすめの仕事といえます。
カラオケ・ネットカフェ
カラオケの仕事には、以下の業務があります。
- ホール
- フロント
- キッチン
一方のネットカフェでは、以下のような業務を行います。
- 受付
- 会計
- 清掃
- 本の整理
- 簡単なフードの調理、提供
どちらも接客業務ではありますが、飲食店や販売に比べるとマニュアル通りの業務が多いので、接客に苦手意識がある方にもおすすめの仕事となっています。
塾講師・家庭教師
塾講師は塾で、家庭教師は利用する生徒さんのご家庭で、勉強の指導を行うことが主な業務となっています。
塾講師も家庭教師も、どちらも勉強することが得意な方におすすめの仕事です。
データ入力
データ入力はパソコンを使って、依頼主が指定するソフトやフォーマットに文字や数字を打ち込んでいく仕事です。
自分のペースで仕事を進めやすい環境のため、パソコンに向かって黙々と作業を続けることが好きな方におすすめの仕事となっています。
くわしくは「データ入力の仕事内容や働き方を解説!メリットや向いている人も紹介」でも解説しているので、ぜひご覧ください。
仕事を選ぶ3つのポイント
ここまでWワークするのにおすすめの仕事を紹介してきましたので、ここからは実際に仕事を選ぶポイントを解説します。
自分に合いそうな仕事を探すための参考にしてください。
シフトの調整がしやすいか
Wワークをするうえで、シフトの調整がしやすいことはとても重要です。
シフトの調整がしづらいと、もう片方の仕事に影響が出てしまうので、Wワークをしたい場合はシフトの調整がしやすいか常に確認し、調整しやすい仕事を選ぶようにしましょう。
未経験でも始めやすいか
Wワークをしたい方の中には、未経験の業種で働き新たな挑戦をしたいと考えている方も少なくありません。
その場合、未経験でも始めやすいかが重要になってくるので、応募する際には必ず確認するようにしましょう。
給与面は適切か
働くうえで、給与面が労働力に見合っているかも確認しておくべきことの1つです。
給与面が適切な職場で働くために、自分が希望する時給やその職種の平均時給を知ってそれに適した給与設定になっている職場に応募するようにしましょう。
Wワークの魅力
ここではWワークをする魅力を4つ紹介しますので、Wワークをするか検討する際の参考にしてください。
収入がアップする
Wワークをすることは収入源が増えることにつながるので、必然的に収入がアップすることになるのです。
そのため、今の収入に満足していない方にとって大きなメリットになります。
ただ、確定申告が必要になるケースや税金に関することなど注意しなければならないこともあるので気を付けてください。
気分転換になる
異なる職種を選んでWワークをすることで、それぞれ別の経験を積むことができてそれが刺激となり、気分転換につながります。
気分転換につながることで常に新鮮な気持ちで、業務を行うことができるのです。
気分転換につながるのは魅力的ですが、無理のあるスケジュールで働くと逆に疲れてしまい体調不良にもつながるので、注意してください。
キャリアアップにつながる
Wワークをすることで、片方の仕事だけでは得ることができないスキルを習得でき、その結果キャリアアップすることも期待できます。
また、視点を変えて業務に向き合うことで、業務の効率化にも役立つのです。
キャリアアップにつなげるためには、ただ働いているだけではなく目的や目標を持って仕事に臨むことが大切です。
時間を有効活用できる
Wワークをすると空いた時間で収入を得ることができるので、時間をお金に換えたい人にとってとても魅力的と言えます。
収入面だけでなく、1つの仕事だけだと入れるシフトが限られていることが多いので、それが原因で満足できていない方にWワークはおすすめです。
Wワークをする際の注意点
ここからはWワークをする際の注意点を紹介しますので、実際にWワークをする時までにぜひご一読ください。
勤務先の就業規則を確認する
勤務先によっては副業禁止とされている場所もあり、副業禁止ということはWワーク禁止とイコールなので、注意しましょう。
就業規則を確認せず、副業禁止と知らずにWワークを始めてしまったら就業規則違反となり、最悪の場合は解雇されてしまう恐れもあります。
そうならないためにも、Wワークをしたい方は就業規則を確認してから検討することが大切です。
無理のないスケジュール管理を行う
Wワークをする場合、無計画に働いてしまうと休みなく働き続けることになるため、それぞれの仕事に影響が出てしまう恐れがあります。
それを防ぐためには、休みの日の確保や1日の中で空白の時間を作るなど無理のないスケジュール管理を行うようにしましょう。
体調管理に気を付ける
Wワークをするということは、必然的に体力的負担が増えてしまい、体調管理が難しくなってしまいます。
体調不良になってしまうと、自分が働いているすべての仕事に影響が出てしまうので、体調管理をすることはとても重要です。
体調不良を防ぐためには、休みの日はしっかり休んで体調回復に努めるようにしましょう。
よくある質問
ここからはよくある質問を紹介しますので、Wワークを検討するうえでぜひ参考にしてください。
Wワークをするうえで気をつけるべきことは何ですか?
勤務先の中には、副業を禁止しているところがあり、その場合はその旨が就業規則に記載されています。
副業禁止と知らずWワークを始めてしまい、掛け持ちしていることが見つかってしまったら就業規則違反になってしまうのです。
そうならないようにWワークをしたい場合、事前に就業規則を確認し規則違反をすることがないよう気をつけましょう。
他にも、無理のないスケジュール管理をして体調管理にも気を付ける必要があります。
くわしくは「Wワークをする際の注意点」でも解説していますので、ぜひご覧ください。
無理のないスケジュールで働くコツは何ですか?
無理のないスケジュールで働くコツは、1日の中で空白の時間を作ることや休みの日を作ることなどがあります。
どんなに体力に自信のある人でも休みなく働き続けるには無理があるので、休みの日を確保することがWワークをするうえで重要です。
また、1日の中で空白の時間を作らないと自分が休めないだけでなく、どちらかの時間が長引いてしまうことでもう片方の仕事に影響が出てしまいます。
くわしくは「無理のないスケジュール管理を行う」でも解説しているので、あわせてご覧ください。
まとめ
この記事ではWワークにおすすめの仕事や選ぶポイント、魅力、注意点などについて解説してきました。
Wワークは収入がアップすることや気分転換になるなど魅力があるので今の収入に満足していない方にはおすすめの働き方です。
ただ、すべての職場でWワークが許されているわけではないことや体調管理に気を付けるなど、注意も必要です。
今の収入に満足できてなく、時間や体力に余裕がある方は、Wワークで働くことも検討してみてください。
Wワークの仕事を探しているならウィルオブにご相談ください
Wワークは、収入をアップさせることができることや気分転換になることが魅力のため、今の収入に満足できてない方におすすめです。
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