おすすめテレアポ代行9選│メリットや選定ポイントを徹底解説
2024/09/15
- アウトソーシング
- 生産性向上
近年、自社のテレアポ業務を代行会社へアウトソーシングする動きが活発になっています。
テレアポ代行会社へ業務をアウトソーシングすることにより、業務効率があがり、営業担当者は商談の準備やコア業務に専念することが可能になります。
本記事では、「テレアポ業務に時間をとられコア業務に専念することができない」「アポイントがなかなかとれなくて商談設定が進まない」「はじめてテレアポを代行依頼するので どの代行会社がいいか分からない」とお悩みのご担当者様にむけて、代行会社を9社ご紹介します。
依頼する前に必要な準備や、依頼することによるメリットとデメリット、さらに代行会社の選定ポイントを解説しているため、はじめてサービスを利用する方でも分かりやすい記事となっています。それでは参りましょう。
テレアポ代行ならウィルオブ・ワークへ相談!
「テレアポ業務をアウトソーシングしたい」「テレアポ業務に時間がかかりコア業務に専念ができない」とお悩みのご担当者様、まずはお気軽にウィルオブ・ワークにご相談ください。コールセンター業務支援実績25年以上、培ったノウハウで企業様の課題に合った最適なサービスのご提案をさせていただきます。ご相談・お見積りは無料!
テレアポ代行とは
テレアポ代行は、企業のテレアポ業務を代行会社にアウトソーシングすることです。
テレアポとは、営業マンが企業(営業先)と商談するためのアポイントを獲得すること。営業のお仕事は、顧客リサーチや商談準備、顧客との商談や契約獲得後の契約準備などとても忙しいお仕事です。
営業マンは、リストの作成や顧客へのテレアポ業務、つながらない場合の追っかけ電話など、コア業務や商談準備に時間を割くことができず、負担になってしまいます。 これらをテレアポ代行会社へアウトソーシングすることで、業務効率化がはかれるため近年利用企業が増えています。
テレアポ代行依頼することのメリットとデメリット
テレアポ代行を利用する前に、メリットとデメリットをそれぞれ把握しておきましょう。
メリット
業務効率が上がる
商談設定をするためには、リストをもとに自社の営業マンが一件ずつ企業に架電していることかと思います。なかなかキーマンに電話がつながらなかったり、受付で断られたりとストレスを抱えていることでしょう。すでに設定されている商談の準備をしなければいけないのに、アポイントも獲得しなければいけない、でも時間がとれない・・・このようなお悩みを抱えているご担当者様は多いはず。 テレアポ代行サービスを利用すれば、今までテレアポ業務にとられていた時間を商談の準備や営業に時間を割くことができるようになり、業務効率が格段に向上します。
人件費を抑えることができる
外注費用はかかるものの、テレアポ部隊にかかっている人件費や固定費が削減できたり、新しい人員を採用して教育したりせずに済むため、費用を抑えることが可能になります。
テレアポ代行業者によるプロの対応が期待できる
電話代行サービス業者はその道のプロ。企業(依頼元)によって商材はもちろん異なりますが、そのあたりの把握や各企業にあったテレアポ方法により成果をできるだけ多く出せるような取り組みをしています。代行会社によって異なりますが、企業にあったトークスクリプトの作成や、ひとつの営業先に対して一回きりの架電ではなく、不在時の追っかけ連絡をしてくれるところもあるため、機会損失をなるべく少なくしてくれます。
デメリット
代行会社や担当者によって成果のバラつきがある
テレアポ担当者によって、質のバラつきは必ず出てきます。会社選定時には自社サービスの商材領域を得意としている代行会社を選び、テレアポ担当者は社員なのか・パートやアルバイトの方なのか・経験や実績はどれくらいなのかなどを確認するようにしましょう。
成果につながらなくても費用がかかる場合があること
テレアポ代行の費用体系は大きく3つ。コール課金型と成果報酬型、月額固定型があります。コール課金と月額固定に関しては、成果報酬型ではないため、万が一アポイントがとれない場合でも費用が発生します。その点をふまえ、自社サービスと相性のよい費用体系を選びましょう。
費用体系
テレアポ代行の費用体系は大きく分けて3種類です。それぞれ説明していきます。
コール課金型
コール課金型は、1件あたり〇円と金額が設定されており、〇円×処理件数として算出されます。従量課金型ともいいます。テレアポ業界の平均価格は1件あたり200円~300円です。
成果報酬型
成果報酬型はその名の通り、成果を得られた場合に報酬が発生する費用体系です。テレアポの場合は、報酬費用×アポイントが獲得できた件数として算出されます。
月額固定型
月額固定型は、月間で定めた金額を支払う費用体系です。万が一アポイントが獲得できない場合でも費用が変動することはありません。
代行会社選定ポイント
次に代行会社を選ぶ際のポイントをご説明します。
費用対効果が高いか
代行会社のサービス内容と費用面のバランスをぜひ確認してみてください。注意が必要なのはコストが安いことを売りにしている代行会社の場合、それなりに安さの理由があります。例えばテレアポ対応するアポインター経験が浅アルバイトさんやパートさんであるなどです。質がよければ問題がありませんが、未経験の方の対応でなかなか成果が出ないと費用対効果が悪くなってしまいます。 コストは多少高くても、アポインターの質にこだわっていたり、リストを代理で作成してくれたり、成果にこだわったトークスクリプトを作成してくれるなどのサービス内容はしっかりと確認しましょう。
リスト作成の有無
代行会社によってはテレアポリストの作成サービスをとりいれているところもあります。顧客のリスト作成も工数のかかる作業。必要な場合はリスト作成の有無、またどのぐらい精度が高いものなのかを確認してみてください。
テレアポ代行実績の確認
テレアポ代行の実績有無の確認は必須です。インバウンドの実績があって応対品質が高い代行会社であっても、インバウンドと営業要素のあるテレアポ(アウトバウンド)では性質が異なります。実績の中に自社サービスと似た商材を取り扱っている事例があればより安心です。
また、単にアポイントをとってくれるだけではいけません。テレアポ代行サービスでよくあるトラブル例として、テレアポ担当者から聞いている内容と営業先の担当者が言っていることがかみ合っていない、商談をするつもりで準備し訪問したが名刺交換だけで終わってしまった(先方にニーズがなかった)などがあります。 テレアポ代行をするからには、成果につながるアポイントを獲得してくれる代行会社を選定しましょう。
代行前の事前準備
テレアポ代行を利用する理由や目的の整理
まずはテレアポ代行を利用したい理由や目的の整理をしましょう。現在自社はどういう状況なのか、なぜテレアポ業務をアウトソーシングしたいのか、どのようにアウトソーシングすれば業務効率が上がるのかなどを事前整理していれば、代行会社との打ち合わせがスムーズに進みますし、最適な提案をしてくれることでしょう。 目的に関しても、「いつまでに新規顧客数を〇社にしたい」「競合他社よりも自社製品やサービスの認知度を高めたい」といった具合に明確にしておきましょう。
予算を決める
現在、社内でテレアポ業務にかかっている固定費(人件費)を算出してみましょう。そして代行会社への予算は決めたうえでお見積りをとってください。できるだけアポイントの質が高い代行会社に依頼したいので、どこまで妥協できるか予算決めはしておきましょう。
自社サービス内容や営業戦略の共有準備
代行会社に自社サービスのことや営業戦略を理解してもらうために情報はまとめておきましょう。テレアポ代行サービスを利用するということは、言わずもがな代行会社に自社社員として業務を担ってもらうため、浅い理解だけでは対応してもらうことは出来ません。代行会社へ共有し、深く理解してもらうことが大切です。
テレアポ代行会社9社比較
株式会社ウィルオブ・ワーク
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株式会社ウィルオブ・ワークはコンタクトセンター専門特化25年以上の実績のある代行会社です。インバウンドはもちろん、テレアポ代行も可能です。地方4拠点に自社CRMセンターを構えておりコストダウンの実現が可能。もちろんインハウスの対応も可能です。
ウィルオブ・ワーク【公式サイト】
特徴 | 東証プライム上場企業グループ、コールセンター専門特化実績25年以上 |
100%自社雇用スタッフによるCRMセンターでの業務委託 | |
企業の課題に合ったカスタマイズの提案が可能 |
ウィルオブ・ワークテレアポ代行導入事例はこちら
株式会社ディグロス
株式会社ディグロスは東京に本社を置くテレアポ代行会社です。14年の実績、1,600社以上の支援実績があります。成果報酬型の料金プランを設定しており、アポイントメント獲得を成果点として、獲得件数ごとに単価設定、課金していくサービスなので「低リスク・低コスト」で利用が可能。
特徴 | 利用のしやすさにこだわった分かりやすい料金プランと契約プラン |
追加オプションでディグロスのリストも利用可能 | |
アポイントからの成約率平均30%以上、アポイント数のコミット達成率94.9% |
株式会社soraプロジェクト
株式会社soraプロジェクトは、16年のテレアポ代行実績と100業種を対象に324万件のコールで培った経験、最良の結果を生み出すコールスタッフのスキルを活かしたサービス提供をしています。テレアポスタッフの勤務年数は平均4年1か月と業界では最長。経験のあるスタッフによる質の高いテレアポ代行サービスが期待できます。
特徴 | 企業に合った有望なリストを800万社の中から抽出してくれる |
企業ごとに目的にあったトークスクリプトの作成をしてくれる | |
適切な企業リストの提供・良質なアポ獲得・平均アポ率4.6% |
株式会社イクイップ(ビズコール)
株式会社イクイップが提供するテレアポ代行サービス、「ビズコール」は12年の実績と300社を超える支援実績があります。業界最安値でありながらも、対応するスタッフは2年以上経験のあるベテランスタッフを採用しており、高いアポイント取得率が期待できます。はじめて利用する方向けに初回限定お試しプランもあり。
特徴 | 業界最安値、1コールあたり全国一律99円 |
初めてのお客様のリピート率90%以上 | |
安定したアポイント取得率10%〜2% |
株式会社Japump
株式会社Japumpは営業代行サービスの会社です。業界実績10年以上、アポイント獲得はもちろん、営業電話やインサイドセールス、イベント集客&フォローコール、キーマンのメールアドレス獲得のためのコール対応も可能です。受注率300%達成や、10日間で40アポ獲得など確かな実績のある代行会社です。
特徴 | 電話営業やインサイドセールス、イベント集客&フォローコール、メールアドレス獲得と目的にあった営業活動が可能 |
テレアポ歴10年以上のプロがトークスクリプトの監修を行う | |
コール課金型:リスト1件(2コール制)400円~ 事前準備費用:10万円~ |
株式会社完全成果報酬(完全成果アポインター)
株式会社完全成果報酬が展開するサービス「完全成果アポインター」は、その名の通り、成果報酬型でアポイント獲得を代行するテレアポ代行サービスです。初期費用無料、月額固定費無料で1アポイント15000円から対応してくれます。
特徴 | 受注を見越したアポイント獲得のためクオリティが高く成果につながりやすい |
最低300時間以上の営業実務経験のある社員によるテレアポ対応 | |
心理学と行動科学に基づいたトークスクリプトの作成など豊富なプロジェクトノウハウを保有 |
コミットメント株式会社(コミットメントα)
コミットメント株式会社が提供するサービス「コミットメントα」は完全成果報酬のテレアポ代行サービスです。月5社までの請負とこだわりを持つ理由は、数を追うテレアポではなく、各企業のサービス理解とアポイントの質にこだわったサービス展開をしているからです。高品質でありながら安値でサービス利用ができるため、リピート率は97%を堅守しています。
特徴 | NTTコミュニケーションズ代理店全国No.1実績のコールセンターによる実力のあるテレアポ代行サービス |
アポ率3%を堅守・コピーライティング名人による企業に合わせたトークスクリプトの作成 | |
業界初・アポがとれた録音データの開示が可能 |
株式会社ネオキャリア
株式会社ネオキャリアは約20年の営業活動で培ったノウハウと国内最大級の豊富な実績のある代行会社です。アウトバウンドでの営業業務やリード獲得をおこない、営業やマーケティング活動の加速を⽀援してくれます。最短15営業日からの運用が可能です。
特徴 | 最短15営業日で運用開始できる |
徹底した情報管理とセキュリティ対策 | |
テレアポリストは25円/1件にて対応が可能 |
株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
株式会社アソウ・ヒューマニーセンターは1984年設立、取引社数11,000社の実績があるテレアポ代行サービスを展開しています。コール課金型プラン・成果報酬プランなど複数のプランを用意しており、各企業に合わせて提案してもらうことが可能です。
専属チームでアポイント獲得に尽力し、各企業の営業活動を支援してくれます。
特徴 | 週次でミーティング実施、データ集計・分析を行いスクリプト修正や業務改善が可能 |
法人営業に特化、20万社以上の企業を新規開拓 | |
平均アポイント率4.8% |
まとめ
今回はテレアポ業務をアウトソーシングしたいご担当者様に向けて、9社代行会社をご紹介しました。
代行することのメリットとして業務の生産性があがる、コスト削減も期待できる、プロの対応で成果が期待できるといった点があります。デメリットとしては担当者によって対応にばらつきがどうしても発生してしまうこと、成果につながらなかったとしても費用が発生する場合があります。(代行会社により異なる)
代行会社を選定する際は、費用対効果が高いか、実績や事例の確認、テレアポリストを作成してくれるか、どのような方がテレアポ代行対応してくれるのか、などを確認しましょう。
企業様にとって最適なテレアポ代行サービスに巡り合えることを祈っています。 「まずは気軽に相談がしたい」というご担当者様は、一度ウィルオブ・ワークにご相談ください。
よくあるご質問
テレアポ代行会社を利用するメリットとデメリットを教えてください。
メリットは【1】業務効率が上がる【2】人件費を抑えることができる【3】テレアポ代行業者によるプロの対応が期待できる などです。
デメリットは【1】代行会社や担当者によって成果のバラつきがある【2】成果につながらなくても費用がかかる場合があること などです。
詳しくは本記事の「テレアポ代行依頼することのメリットとデメリット」で説明しているのでご確認ください。
テレアポ代行の費用体系は何がありますか?
大きく分けて【1】コール課金型【2】成果報酬型【3】月額固定型の3種類があります。
【1】コール課金型は従量課金型とも呼ばれ、「1件あたり〇円×処理件数」として算出されます。
【2】成果報酬型は成果を得られた場合に報酬が発生する費用体系で、「報酬費用×アポイント獲得件数」として算出されます。
【3】月額固定型は月間で定めた金額を支払う費用体系で、アポイント獲得有無によって費用が変動しません。
テレアポ代行ならウィルオブ・ワークへ相談!
「テレアポ業務をアウトソーシングしたい」「テレアポ業務に時間がかかりコア業務に専念ができない」とお悩みのご担当者様、まずはお気軽にウィルオブ・ワークにご相談ください。コールセンター業務支援実績25年以上、培ったノウハウで企業様の課題に合った最適なサービスのご提案をさせていただきます。ご相談・お見積りは無料です!
Writer編集者情報
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コネナビ編集部 濱松 浩志
2020年4月ウィルオブ・ワークに新卒入社。
コールセンターとオフィスワークに特化した人材サービスの事業部の福岡支店に新卒配属。
携帯キャリアのコールセンター半年、営業コーディネーター2年半経験。
2023年4月から営業推進部へ異動し、新規営業を担当。
休日は地元の少年野球チームのコーチを行っている。
趣味:野球観戦、ボードゲーム、ビールを飲むこと
特技:子供や動物になつかれること
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